2015.02.06 新聞掲載 『日本粧業新聞』

市場創造型OEMとして、常に新たな化粧品発信を続ける化粧品OEMメーカーコスメテックジャパンの企画提案力について、代表取締役CEO藤本が語ります。

世界に誇るOEM POWER…㈱コスメテックジャパン

「市場の融合」に特に注力



新たな市場を創る“企画提案力”

市場創造型のOEM事業を強みとしている同社は、最先端の技術を取り入れた化粧品を発信し続けている一方、2013年に行われた化粧品産業技術展「CITE JAPAN」では、コスメでスイーツを表現した「スキンパティシエ」を発表。化粧品が持つ楽しさやワクワク感を訴求し多くの人を魅了した。そして今年の展示会では2つのポップアップショップを展開。同社のクリエイティブ能力の高さを国内外に発信した。今回は同社の強みと合わせ、展示会の模様をお伝えする。(取材=南浦紀文主筆・中濱真弥編集課長)

――世界における日本の評価について感じる所を教えてください。

藤本CEO品質管理能力や技術力の高さはもちろんの事ですが、クリエイティブな感性や発想から生み出されるソフトの付加価値、マーケティング力や情報発信力に対しても日本の評価は高まってきています。化粧品ビジネスにおいても、付加価値を生み出す上で、ソフトの分野は重要な要素だと考えていますので、弊社も「ブランドの総合的なプロデュース」を掲げ、商品のデザイン・設計、有用性評価試験の測定はもとより、販促物のデザイン・作成までサービス領域を広げ、商品企画だけでなく、ブランディング提案やビジネス提案等、高品質で幅広いソリューション提案を行うことが自らの役目だと考えています。
実際のところ、弊社の海外事業も右肩上がりに伸長しており、昨年に続き今期の海外売上も50%アップになる見込みです。単に品質的に安心できる「MADE IN JAPAN」だけでなく、それ以上のソフトの付加価値をつけてお客様に商品をお届けしたいと思います。

――展示会では毎年ユニークなご提案をされていますが、今回は?

藤本CEO世界観が異なる2つの“ポップアップ・ショップ”を展示会場に出現させ、大変な注目となりました。 ひとつめの“ポップアップ・ショップ”は「プレミアム・コスメカウンター」です。ジュースBARのようなポップなカウンター店舗をつくり、独自の「ビューティ発酵製法」で作られたオリジナル原料を使用し、まるでフレッシュ・ジュースやデザートのようなコスメを展示しました。そして、お客様の商品コンセプトに合わせて素材を選定し、独自の発酵技術で熟成させることで、お客様1社1社に合わせたオリジナル原料の開発と、それを用いた企画、処方のご提案を致しました。

ふたつめの“ポップアップ・ショップ”「エイジレスラボラトリー」では、高級感あふれる強い世界観の店舗イメージをデザインし、厳選されたアンチエイジング成分を軸とする「BIOインフィニティ」をブランディング提案致しました。私も会場で多くの方を接客致しましたが、アンチエイジングに特化した強烈なコンセプトを軸にしたブランドストーリーもご評価いただき、「力強いクリエイティブの魅せ方」だと大変高い評価をいただく事が出来ました。

また、併設した「エイジレス・フォーミュラ」では、裏付けとなる効果測定データと共に、アンチエイジングの効能効果に特化した5つの処方をお手元で使用感をお試しいただけるように致しました。

そして今回も、トレンドと独自性の高い最新の企画をご提案する「コンセプト・コスメ」も3つ発表させていただきました。 今年も展示会を通して330社を超える新規のお客様と出会う事が出来ました。ご来場いただいた方に、化粧品の新しい可能性や弊社の型にはまらないクリエイティブな発想力や技術力を少し感じていただける貴重な機会となればと願っております。

――御社の差別化点や、最大の強みは。

藤本CEO弊社は市場創造型のOEM事業を強みにしております。繰り返しになってしまいますが、クライアント企業様と弊社が持つ技術や知的財産を融合し、新たな付加価値、新たなビジネスチャンスを生み出すオープンイノベーションを推進し、「市場の融合」に特に注力しています。 例えば、エステ機器と化粧品、医療分野と化粧品、というようにクライアント企業様と弊社が保有する技術を組み合わせ、今までになかった市場自体を新たに創り出す「企画提案力」が最大の強みです。

――最後に、今後の目標と展開について。

藤本CEO今期の見込みも2ケタアップで推移する見通しで、売上は最近10年間で約4倍に拡大し、グループ全体では120億円に迫る勢いとなっています。しかし、売上の拡大一辺倒ではなく、より仕事の質を選んでいきたいと考えております。 コスメテックジャパンの名前は、コスメとテクノロジーの融合によって、価値ある製品を創造する企業という想いが由来です。130年続く桃谷順天館の有形無形の資産を受け継ぎながら、今後も常に新しいチャレンジを続けていきたいと思います。最後になりますが、12月1日から私は、代表取締役CEOとしてより全体を俯瞰する立場から経営に携わり、生川氏に取締役社長執行役員を務めてもらう事になりました。息のあった二人三脚の経営で、更にお役に立てる企業に進化して行きたいと考えておりますので、今後、更なるお引き立ての程よろしくお願い致します。

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