2015.10.16 雑誌掲載 『週刊粧業』

社長執行役員生川が語る、化粧品OEMメーカーであるコスメテックシャパンの次なる成長。さらにグループ全体で取り組む女性社員が働きやすい職場環境づくりとは。

コスメテックジャパン

優位性・独自性を見極め成長フェーズへ
女性が働きやすい環境をグループで推進

桃谷順天館グループのコスメテックジャパンは、約5年前から新規顧客獲得に向けた取り組みとして、国内外の化粧品展示会へ積極的に出展し、付加価値提案型の化粧品・医薬部外品OEM/ODMとしてネームバリューを高めてきた。同時に、通販企業など業界参入から日が浅い顧客に対しては、セミナー・勉強会のサポートまで行うなど製造・開発以外のサポートにも力を注いでいる。

生川博一社長はその間で売上高が大幅に伸長した業績を踏まえた上で、「次のフェーズに変わる時期に入ってきた」と話し、今期(2015年11月期)のこれまでを、さらなる成長につながる基盤づくりに位置づけ、全社員のスキル向上や管理体制の見直しなどに取り組んできたと振り返った。

そうした姿勢は顧客対応にも反映させている。先に行われたCITE JAPAN 2015で、新規顧客の獲得向けではなく、「既存顧客に感動してもらえる展示ブースを目指した」ように、「お互いがパートナーとして認めあえる顧客との関係強化」を訴求する活動を重視しており、社内体制の強化とともに「来期以降も継続して取り組んでいく」と語った。顧客との関係性を示す直近の事例としては、日本でフラッグシップを展開したいという外資系企業に対し、最終製品の開発・製造だけでなく、ショップのデザイン・内装から全てコーディネートするサービスの提供を今夏実現している。生川社長は、顧客から開発・製造以外のサポートも依頼されることに対して、企業経営の継続年数を品質や信頼のアドバンテージとして捉える傾向も見られることから、今年で創業130周年を迎えた「グループの歴史や継承してきた哲学の部分も大きい。他社にはない強みとして掘り下げていく」と述べ、こう続けた。「『美』に関することで叶えたいことを総合的にサポートする会社には、女性社員の存在が欠かせない」。

そこで今年7月、「女性社員が働きやすい職場環境」を進展させ、9歳以下の子どもを持つ女性社員に対し、常勤、時短勤務、フレックスタイムの3つの勤務制度を導入した。産休・育休制度やマンモグラフィ受診援助制度などの福利厚生も既に充実させており、女性が活躍できる業界づくりへグループで取り組んでいく考えだ。

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