こんにちは、化粧品受託製造(OEM/ODM)のコスメテックジャパン、
OEM企画担当のT塚です。

3月も終わりに差し掛かり、春の日差しを感じられる日が増えてきましたね。暖かな春の日差しは心地よく、気持ちも明るくなりますが、
同時に私は、紫外線の影響が気になる季節になったなぁ・・・と実感しました。

日焼け対策の注意喚起ポスター

店頭では、続々と日焼け止めのコーナーが展開されています。
OEM化粧品のご依頼・ご相談も紫外線カット商品の話が話題に上がる事が増えてきております。

ドラッグストアの日焼け止め売り場

私たち、化粧品受託製造(OEM/ODM)のコスメテックジャパンも1年中を問わず、日焼け止めのオリジナル化粧品の製造を多数行っています。
今や、基礎化粧品のように日常的な化粧品となった日焼け止めですが、日焼けを防ぐことはもちろん、オリジナル性や独自性のある付加価値をプラスする事が、売れる日焼け止めのポイントです!

ところで、みなさまは、正しい日焼け止めの使い方をご存知でしょうか?

●日焼け止めを手のひらにとって、手のひらに伸ばした後塗り拡げている
●SPF値が高い日焼け止めなら、1日1回塗れば効果は十分
●のびの良い日焼け止めを、少量、薄くつけて白浮しないようにしている

上にあげたような3つの日焼け止め習慣、実はどれも正しい使い方ではありません。
日焼け止めに記載されているSPF値やPA値は、肌1㎠あたり2gを塗布した時の効果なのです。
お顔で考えると、クリームタイプの日焼け止めではパール粒2粒程度、ローションタイプの日焼け止めでは1円玉2枚分になります。

手のひらにとって、手のひらに伸ばしてからお顔に塗り拡げてしまうと、日焼け止めの大半が手のひらに残ってしまい、実はお顔にはほとんど塗布されていません。
また白浮しないよう、薄く薄く塗り拡げてしまうと、必要な量が塗布できず、紫外線カット効果を発揮する事ができなくなり、日焼け止めを塗っているのにお肌のシミ工場からメラニンがどんどん製造される・・・という悪夢を引き起こします。

日焼け止め効果を、しっかりと発揮させるためには

●お顔は2度塗り
●手のひらに広げるのではなく、必要量を手のひらに出したら指で額、鼻、両頬、顎の5点にしっかり乗せる
●指全体でムラなく塗り拡げる

という方法がベストです!

白浮やベタツキが気になる方は、ジェルタイプの日焼け止めがお勧めです。
メイクのヨレが気になる方は、高SPFでも崩れにくいBBクリームがお勧めです。
私たちコスメテックジャパンもOEMオリジナル化粧品にお勧めのジェルタイプの新処方、BBクリームタイプの処方をご用意しています。

日焼け止めのOEM化粧品企画には、オリジナル性や独自性も必要ですが、実は正しい使い方と、正しい使い方に相応しい処方のご提案が必要不可欠です。

コスメテックジャパンでは、化粧品の効果的な使い方に詳しいOEM企画スタッフが、お客様の商品に合わせた使用方法やアレンジ方法など、商品と合わせてご提案しております。

オリジナル化粧品の製造をお考えの方は、ぜひコスメテックジャパンへお気軽にお問い合わせください。